・涅槃像新調

・八相成道説明パネル製作

八相成道(はっそうじょうどう)とは、お釈迦様が悟りを開くまでの八つの重要な段階を示すもので、彼の生涯を通じての教えや修行の過程を表しています。具体的には以下の八つの相から成り立っています。

出胎(しゅったい) - お釈迦様が母親の胎内から生まれること。

成長(せいちょう) - 幼少期から青年期にかけて成長すること。

出家(しゅっけ) - 家族を離れ、修行の道に入ること。

修行(しゅぎょう) - 厳しい修行を行い、真理を求めること。

覚悟(かくご) - 悟りを得るための決意を固めること。

成道(じょうどう) - 悟りを開くこと。

教化(きょうか) - 他者に教えを広めること。

入滅(にゅうめつ) - 最後に涅槃に入ること。

これらの段階は、お釈迦様の教えを理解し、実践するための重要な指針となっています。彼の生涯と八相成道は、仏教徒にとって深い意味を持ち、信仰の基盤となっています。