鐘木の交換・金具の新調

シュロの木を使用。
シュロの幹は繊維が詰まっているため重さも程よく、柔軟性も備わっていることから、鐘をついたときの音がやわらかく、音が良いと評価されています。水に強く、丈夫で長くお使いいただけます。
シュロの幹の表面は凹凸があり、太さがマチマチのため、金具の調整は慎重に行いました。
こちらの寺院の鐘は、参拝の皆様どなたでも撞くことができるため皆様に喜んでいただいております。