仏壇の修理・修復

お仏壇はどんなに大切に使っていても、永い間使い続けるとどうしても傷んできます。
扉がガタガタになったり、障子がボロボロに破れたり、細かい部品が取れてしまったり、金箔や塗りがはがれたりしていませんか?
ほこりや線香の油煙で、内側が真っ黒になっていませんか?
仏壇はご先祖や大切だった亡き人に感謝し供養するために、欠かせないものです。何十年とお参りしてきた仏壇には、それぞれの家族の思い・歴史が、思い出と共に込められているはずです。
仏壇は、家族の歴史を物語る家の宝ともいえます。
直さなくてはと思いながらも、ついつい後回しになっていませんか?

仏壇修復は、修理がきくうちに直す事が大切なポイントで、これ以上傷んで、直せなくなってからでは手遅れとなります。
仏壇を新しく買い替える前に、まず今の仏壇が修理可能かご相談下さい。
工場見学
梅谷仏具店の工場ではどんな作業が行われているのかを御紹介します。
原木選定
製 材
乾 燥
設計(製図)
木取り
製造
仮組立
すべての工程のベースになるのが、この木地工程です。ここでは仏壇の素材としていちばん適した木材を選択します。何十年、何百年もの永い時を経ても変形しないと思われる部位 を探し出し、さらに耐久性等を考慮しながらカッティングしていきます。この作業を行う職人には、最低でも10年以上の修練、そして現場での多くの経験が求められます。
製図
製造
刻 苧
木地固め
布貼り・紙貼り
下地塗り
下塗り
水研ぎ
中塗り
中研ぎ
木材の表面加工は、鏡のように平らで傷のない美しい平面 づくりを理想とします。漆を塗ってしまうため、その入念な仕上げも見ためからはうかがえません。しかし、この工程でしっかりとした仕事ができていなければ、良い仏壇は決して生まれないのです。見えないところに職人の技は生きています。
下地塗り
中塗り前
中研ぎ
上塗り
ロイロ仕上

漆を塗る工程においていちぱんの敵は空中に舞うホコリです。目に見えないような小さなホコリも美しい仕上げの大きな妨げになります。換気扇を5層にした完全密封状態の特殊なスペースで、このデリケートな作業は行われます。

金箔押
仏壇づくりの最終工のひとつが、ミクロの薄さの金箔を一枚一枚丁寧に張り付けていく金箔貼りの作業です。風を嫌う金箔貼りは、職人にとって最も神経を擦り減らす仕事かも知れません。仏壇づくりは、どの工程も決して手を抜けない仕事の連続です。
金箔押
彩 色
錺金具
組 立
配 送